北陸・東北地区交流会
平成25年6月13・14日で、北陸地区と東北地区における地域交流会を開催いたしました。
北陸地区は6月13日(木)18時30分より、新潟駅前カルチャーセンター4F会議室にて、4単組9名がご参加くださいました。
東北地区は6月14日(金)18時30分より、仙台ガーデンパレス5F亀甲の間にて、5単組12名がご参加くださいました。
まずは自己紹介から始め、今回の6月統一土曜閉所に向けた各単組・各企業の取り組みを聞き、意見を出してもらいながら、上手くいっていること、いかないこと、などを議論しました。また、それぞれが参考になる取り組みを各単組へ持ち帰り、会社との話し合いの中で出していくことも確認しました。
また、折角の意見交換の場ですので、本部からの呼びかけだけでなく、この地域の皆さんで動き出すことは出来ないか、という話し合いも行いました。緩やかな繋がりの中で意見交換や懇親を深める、というのも良いと思いませんか?
それから今回は、道建協・日合協とあわせて各単組へもPRに回りました。
北陸地区では、道建協北陸支部・日合協北陸地区連絡協議会と大林道路、大成ロテック、前田道路、NIPPOの各社を訪問、東北地区においては、道建協東北支部・日合協東北連合会と、大成ロテック、NIPPO、前田道路、三井住建道路、フジタ道路の各支社・支店を訪問し、支店長や副支店長、部長の方々と面談することができました。労働組合側だけでなく道建協や日合協といった使用者側団体も今は閉所・休日取得に向かって取り組みを強化しています。それだけに今回の運動は各社の取り組み具合がどのように結果へ繋がるのかに関心が寄せられています。
まだ各単組・各社の取り組みに温度差が感じられますが、我々組合員側に温度差があっては、全体で取り組もうとしても、動きが悪くなります。私たちにも出来ること、やらなければいけないこと、があるはずです。
今回は大変嬉しい動きがありました。日合協の東北連合会では、昨年末の日合協磯会長の発表した「計画的連続休日取得推進」の文章を、業界新聞へ「お客様各位」ということで掲載していただいたのです。各工場長もこれを携えて得意先へPRできたのではないでしょうか。
かつて日曜日も月に1度休めるかどうかの環境だったものが、今は日曜日は休みだと言う認識です。土曜日も既に休みと言う認識があるはずなのに、この業界においては土曜日の出勤は日常です。今後まずは、この運動を通して第2土曜日は休みだという認識が、業界内に浸透していくことを期待しています。
最後に、訪問させていただきました各協会、各企業、ご対応下さいました皆様、ご参加いただいた各組合員の皆様には、心より御礼を申し上げる次第です。今後とも宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。
道建協北陸支部 渡辺事務局長様 | 北陸地区交流会、意見交換会 |
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道建協東北支部 畠山事務局長様、 日合協東北連合会 加藤事務局長様 |
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